中国の4カ所目のロケット発射場に関する研究報告が国務院の認可を経て、近く海南省文昌市で正式に建設が始まる。この文昌航天発射場は完成後、中国で初めて完全に対外開放された、国際協力を幅広く展開していく発射場となる。「中国文昌航天発射センタープロジェクトと現地経済社会発展についてピークフォーラム」の上で明らかになった。
総装備部の夏長法副参謀長は、文昌航天発射場の完成後の重要な任務は、対地同期軌道衛星、大型極軌道衛星、大型宇宙ステーション、超高空探査衛星などの打ち上げで、中国の宇宙開発事業における総合能力を大きく向上させることになると紹介。
中国は現在、内陸部に酒泉、太原、西昌の3つの発射センターを持つ。文昌航天発射場の建設事業は2012年に完成、2013年にはロケットの打ち上げ条件が整う計画だ。